ストラトタイプのギターと言えばシャキシャキした音色が特徴のシングルコイル!
レスポールタイプのギターと言えばゴンブトの音色のハムバッカーのピックアップですね!
そんなシングルコイルとハムバッカーの音色を一つのギターで奏でられば音作りに幅がでます。
ギターのピックアップが変更できる夢のような機能っス!
そこで万能マルチエフェクターのGT-10の機能を使ってシングルコイルをハムバッカーの音色に近づける機能を紹介します。
画像で解説するので説明書を読むのが嫌な方や、視覚的に順を追って設定したい方に分かりやすい内容になっています。
シングルコイルのギターの音色をハムバッカーにする設定方法は3工程。
■GT-10のギターシミュレーターの設定手順
- FX-1がFX-2に設定する
- 09 GUITAR SIMを設定する
- 設定をパッチに保存する
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FXー1かFX-2に設定する
FX-1かFX-2どちらかにギター・シミュレーターのエフェクターを設定します。
保存したい方のボタンを選びましょう。設定方法はどちらも一緒です。
今回はFX-1のボタンに設定します。
FX-1のボタンを押すと画面が切り替わります。
ダイヤルを回すとエフェクターを選べるので「GUITAR SIM.」にカーソルを合わせます。
ENTERボタンを押すか数秒待つとカーソルを合わせたエフェクト設定画面に遷移します。
GUITAR SIM.の設定をする
↓のボタンを押して「Type」にカーソルを合わせます。
ダイヤルを回すことで設定を選択できます。
設定できるパターンは7つあります。(下記参照)
シングルコイルをハムバッカー風に | S→H |
ハムバッカーをシングルコイル風に | H→S |
ハムバッカーをシングルハーフトーン風に | H→HF |
シングルコイルをフルアコ風に | S→Hollow |
ハムバッカーをフルアコ風に | H→Hollow |
シングルコイルをアコギ風に | S→AC |
ピゾエピックアップをアコギ風に | H→AC |
フルアコ(フルアコースティック)風やアコギ(アコースティック)風への設定も可能です。
色んなシミュレーションを楽しめますね!
設定を保存して完了
最後にWRITEのボタンを設定をパッチに保存して完了です!
ご注意!保存時のパッチ選択画面でダイヤルやパッチペダルを操作してしまうと他のパッチに保存されてしまいます。
意図せずにお気に入りのパッチを上書き保存してしまうと取り返しがつかないので十分に注意しましょう!
まとめ:ギターシミュレーターで音作りを楽しみましょう!
GT-10にはギターに搭載されているピックアップの音色を変更する機能が備わっています。
その名もギターシミュレーションです!
設定は簡単な3工程です。
■GT-10のギターシミュレーターの設定手順
- FX-1がFX-2に設定する
- 09 GUITAR SIMを設定する
- 設定をパッチに保存する
設定できるパターンは7パターン!
シングルコイルをハムバッカー風に | S→H |
ハムバッカーをシングルコイル風に | H→S |
ハムバッカーをシングルハーフトーン風に | H→HF |
シングルコイルをフルアコ風に | S→Hollow |
ハムバッカーをフルアコ風に | H→Hollow |
シングルコイルをアコギ風に | S→AC |
ピゾエピックアップをアコギ風に | H→AC |
ピックアップの音色を変更できるだけでなくアコギ風の音色も楽しめます。
あくまでエフェクター機能によるシミュレーションで限界はありますが十分楽しめる機能ですので是非、活用してギターライフを楽しんでいきましょう!
音作りの基本、イコライザーを視覚的に捉えられるディスプレイモード切替方法を紹介しています↓
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