イコライザーの設定がわからない。
音域の数値を変えるとどう変化するのか?
音作りが苦手な私はイコライジングがものすごく苦手でした。
プリアンプで中域(Mid/ミッド)を下げてドンシャリの設定にしているのにイコライザーで中域をもりもりにしたり、、、それって、、、矛盾設定、、、?
正直、ゴンブトの音?ドンシャリ?プレゼンス?・・・????という状態でした。
Bass・Mid・High・Pre(低音・中音・高温・超高音)が視覚的にみることができればどんなに便利なことか、、と思っていました。
そしてついにGT-10の【DISPLAY MODE】がその願いをかなえてくれました。

イコライザーの音域の成分が視覚的にわかるっス!
この記事ではパラメトリックイコライザーの攻略法を紹介します
■イコライザーを攻略しよう!
- 視覚的にとらえる方法
- 音域の成分を動かす方法
- 初期設定に戻す方法
パラメトリックイコライザーの操作方法をマスターして音域の特徴を耳でつかむきっかけになれば幸いです!
\ U-NEXTならLUNA SEAライブが観られます!/

パラメトリックイコライザーを視覚的にとらえる方法
パラメトリックイコライザーを視覚的にとらえる方法はとても簡単です。
ボタン一つ押すだけで音域が視覚的に捉えられます。
それはなんとダイヤルの下に3つあるボタンの一番左「DISPLAY MODE」のボタンを押すだけです。
画像で確認してみましょう!

簡単ですが機能はとても便利です!
画面が切り替えられたらEQの使用方法を確認しましょう。
音域の成分を動かす方法
ここからは実際にイコライザーの使用方法を説明します。
↔のボタンでページを切り替えられます。
ページは5つあります。ページ3を使用してして成分の特徴をつかむのに活用しましょう。
イコライジングのかかった音を調べる

イコライザーの成分値は横軸が音域、縦軸はその音域のレベルになります。
音の成分を削るには3のつまみを左に回します。(画像左のようにレベルがくぼんで下がります)
2のつまみを左に回すと溝の幅がせまくなります。(画像右のように溝がせまくなります)

そして1のつまみを左右に回すことで削った音域の溝も左右に動きます。

くぼみの深さを3のつまみで、くぼみの広さは2のつまみでコントロールすることができます。
前述の設定をしたあとは1のつまみを左右に回して削られた成分を動かすことで低~高までの音域の削られた音を調べることができます。
3のつまみは右に回すと今度はヤマなりになります。ヤマを動かすことでレベルが盛(も)られた音を調べることができます。
この機能を使うことで音域の場所(低~高)とレベルの状態が視覚的にわかりつまみ1つでいろいろ調べることができとても便利です!
ページ3とページ4の操作方法はほぼ一緒です。(いろいろためしましょー)
ページ3(ページ4)では一番高い高音域の設定ができません。(一番低い低音域はカットできる)
一番高い高音域を設定したい場合は→カーソルでページ5に移動して4のつまみ(Hi Cut)を右に回すことでカットすることができます。

1のつまみ(Lo Cut)を回すと一番低い低音域の設定もできます。
設定を初期戻す方法
イコライザーの設定を元に戻したい方法を紹介します。
→ボタン押してをページ1に戻ります。
1のつまみを右に一つ回すと・・・設定がもとに戻ります。

ちなみにつまみ1をページ1で回すとGT-10にあらかじめ設定されているイコライジングを選択できます。
音作りの参考にするのに役に立ちます!

好きな音質に近い音があれば理想の音作りへの近道になるかもしれません!
まとめ:イコライザーを視覚的に捉えて音作りを楽しもう!
音作りの神髄はイコライザーにあり!
ですが音域の強弱による音の変化を使いなこなすのはとても難しいですし私も正直わかりません。
ですが憧れのギターリストの音作りに近づけるためにイコライジングをいろいろ試してみましょう。
この記事ではGT-10の便利機能、【DEISPLAY MODE】の機能を使ってパラメトッリクイコライザーを視覚的に操作する方法を紹介しました。
■イコライザーを攻略しよう!
- 視覚的にとらえる方法
- 音域の成分を動かす方法
- 初期設定に戻す方法
この機能でイコライザーの音域の成分値を視覚的にとらえて音質の特徴を把握するのにお役立ていただければ幸いです!
イコライザーを使いこなして理想の音作りに近づくことができます。
GT-10の便利機能を駆使してより良い音作りに励んでいきましょう!
ギター演奏動画を投稿するなら、動画編集ソフトはFilmora Windows無料ダウロードで作るのがおすすめです。
\ 無料で動画を作成する! /
フィモーラの使い方は無料で体験!動画編集の使い方を解説【Filmora】でYouTube投稿で詳しく解説します!

一緒にギター演奏動画の投稿を楽しむっス!