ギターのストラップの取り外しが簡単にできればいいな、と思いませんか?
ハードケースにギターを収納するとき、座ってギターの練習をするときに簡単にストラップを外すことができれば便利ですよね。
そこで今回は着脱が簡単にできるストラップロックピンを紹介するっス!
ストラップロックピンを使用するとギター落下の防止とストラップの取り外しが簡単にできるようになります。
ストラップの取り外しが簡単にできると、こんな悩みが解決できるのでおすすめです。
- ハードケースにギターを収納できない
- 座って練習する時に邪魔になる
- 取り外しを繰り返すとストラップが傷む
ESPストラップロックピンの詳しい取り付け方法は↓
【LUNA SEA】SUGIZOストラップをESPロックエンドピンでギター共有!を参考にしてください!
わたしのギターNavigatorのD-2はラッカー塗装です。
毎回ストラップを外してハードケースに収納、練習は立ち弾きメインなのでその度に付けていると手間がかかって嫌になることも。
何かいい解決方法はないか探していたところストラップロックピンで見事解決することができました。
この記事ではストラップロックピンのメリット・デメリットと使用方法と種類を紹介。
ストラップロックピンでさらにギターライフが充実するっス!
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ストラップロックピンを使うメリット
ストラップはギターについているピンに埋め込んで使用しますが、その方法だと不便と感じる事も少なくありません。
そこでストラップロックピンを使用するといろんな問題を解決することができます。
- ストラップロックピンのメリット
- ストラップが傷まない
- ハードケースに収納できる
- ギター落下のリスクを軽減
ストラップの着脱が簡単
外したいときはストラップ側のパーツのつまみを引っ張ることでギターから取り外しができます。
付けたいときはストラップの凹みをギター側の凸に差し込めばOK!
ドライバーなどの工具を使わなくても取り外しがで可能になります。
ギターに直接ストラップが固定されていないから取り外しが簡単っス!
つまみを引っ張らないと外れないのでふいにストラップが外れる心配がありません。
つまみを押すと外れるタイプもあるのでお好みで選びましょう。
外したストラップを飾って眺めて楽しむのもアリですね。
ストラップが傷まない
ストラップロックピンは「ギター側のピン」と「ストラップ側の受け」で取り外しをします。
一度装着してしまえばそれ以降はストラップに負担をかけることなく着脱することができます。
お気に入りのストラップが傷んで使えなくなる前にストラップロックピンの使用を強くオススメします!
通常ストラップは取り外しを繰り返すことで穴が大きくなってしまい、最悪の場合お気に入りのギターが落下して破損してしまうことも。
らイブ中にギターが外れるとメッチャ焦るっス!
ストラップロックピンを使えストラップ劣化によるギター落下の心配がななりライブや立ち弾き練習も安心です。
ハードケースに収納できる
ハードケースはギターにストラップを付けたまま収納することができません。
無理やり入れるとギターやケース、ストラップも傷めてしまうからです。
かといって毎回ストラップを取り外しするのは面倒ですし、ストラップの穴もどんどん広がってしまいます。
ストラップロックピンを使えばワンタッチでストラップを外せるのでストレスを感じません。
ハードケースで持ち運びや保管をしている方はストラップの着脱が簡単にできるストラップロックピンは最適解といえるでしょう。
特に塗装が傷みやすいラッカー塗装のギターの場合、ハードケースに入れて保管している方も多いのではないでしょうか?
わたしの愛器NavigatorのD-2もラッカー塗装なので毎回ストラップを外してからハードケースに収納しています。
着脱が簡単なストラップロックピンは欠かせないっス!
ギター紹介の記事「ギター紹介!LUNA SEA【SUGIZO】のシグネチャーモデル【Navigator D-2】」もご覧ください!
ギター落下のリスク軽減
経年劣化でストラップの穴が広がってくるとギター落下のリスクが高まります。
穴が広がったストラップのまま立ち弾き練習やライブで激しい動きをするのはスゴク危険なので早めの対応が必要です。
ギターとストラップの接続パーツは金属なので安定感・強度ともに格段にアップします。
ストラップの穴で直接固定しないので穴が広がる心配もありません。
ストラップの穴は一度広がってしまうと直すことができないのでストラップロックピンの使用をおすすめします。
ストラップロックピンの使い方
使い方は非常に簡単です。
付けたいときは引っかける、外したいときはつまみを引っ張って外します。
取り付け方
ギター側のピンにストラップストラップ側のパーツを引っかけて取り付けます。
ストラップ側のパーツ内側の凸になっています。
ギター側のパーツの先端が凹になっています。
ストラップ側のパーツのU字になっている部分をギター側のピンにはめ込んで装着するとストラップ側の凸がギター側の凹に収まりロックされます。
同じ要領で2か所をハメれば装着完了です!
外し方
ESPのストラップロックピンはストラップ側のパーツのつまみを引っ張るタイプです。
つまみを引っ張ることで凹凸でのロックが解除されストラップを外すことができます。
ストラップロックピンのつまみを引っ張りながらスライドさせます。
このようにストラップの穴を傷めずに取り外しできるのがストラップロックピンのメリットです。
一度使ったらもう手放せないほど便利っス!
ストラップロックピンのデメリット
とても便利なストラップロックピンですがデメリットも確認しておきましょう。
- ギター側のネジ穴が傷む
- 高さ調整ができないストラップもある
- コストが高め
デメリットを確認した上でメリットが上回ると感じれば是非、購入を検討してください。
ギター側のネジ穴が傷む
取り付けには既存のギターに取り付けられていたロックピンを外して新にストラップロックピンを釣り付けなければなりません。
ギター本体のほとんどは木製なのでネジの付け替えを行うとネジ穴が傷んでしまいます。
とはいえ頻繁にネジの差し替えが伴う交換をしなければそれほど心配することではないでしょう。
ただしネジの挿入時にはコツが必要になります。
ネジを刺しなおす場合は既存のネジ跡に沿って挿入しないと傷みがひどくなる場合も。
- ネジ穴にネジをあてて逆に回転させる
- 既存のネジ跡とネジ山がかみ合う位置を探る
- ネジ跡が神あったらネジを挿入していく
2はネジを逆回転した時に一番沈み込む位置になります。
このコツを知らずにネジ跡を無視してネジを挿入すると無駄にネジ穴を広げることになります。
自身がない場合はショップで装着してもらうのもありっス!
高さ調整ができないストラップも
ギターストラップの高さ調整にはストラップの長さを変える方法とストラップの穴の位置を変更する2つの方法があります。
ストラップの長さが調整できるタイプのものはストラップロックピンをセットした後でも高さの調整ができます。
ですがストラップの穴の位置のみでしか高さ調整ができないものもあります。
その場合はストラップロックピンをセットした後に高さを調整することができないので予めしっかりと取り付けポジションを決めておく必要があります。
高さを変更したい場合はストラップ側のロックピンの位置を変更しなければいけない手間が発生してしまいます。
ストラップもいろいろあるので使いやすいものを選ぶっス!
長さが調整できるストラップなら問題ありません。
お値段が高め
特にストラップの着脱にこだわらず、ギター落下の方が気になる方にはコスト面で高くなってしまいます。
落下防止のみ目的とした場合には他のアイテムや方法があります。
- 簡易式のロックピン
- 後付け可能なロックピン
- 5円玉で代用
簡易式ロックピン
簡易式ロックピンは500円程度で購入可能です。
ギターのピンを外してからストラップと一緒に挟み込むことでギターの落下を防止します。
ストラップを外すにはギターのピンをドライバーで外さなければならず面倒でギターのネジ山も傷みやすくなります。
ストラップを交換しない前提であれば安価で落下の心配がなくなるので、おすすめなロックピンになります。
カラーバリエーションも豊富なのでギターと相性のいいカラーを選べるもの魅力です。
後付け可能タイプ
プラスティック素材で穴の大きさを調整できるのでストラップが付いている状態からかぶせる形でセットが可能で価格は600円程度。
簡易的にギター落下防止ができるので使い勝手は一番よいストラップピンです。
取り付けが簡単な故に外れることもあるので激しく動く場合には不安が残ります。
自宅で立ち弾きの練習をする程度であれば問題なく使えます。
傷んだストラップを使用する場合の応急処置グッズとして1ペアは所持しておくのがオススメです。
自分もお守り代わりに1ペア持ち歩くようにしてるっス!
5円玉
ストラップピンとして5円玉を代用することもあります。
一番安価で済ませることができますが硬貨なのでいわゆるアソビがなくストラップの振動がモロにギターに伝わってしまうのでピンの接合部が傷みやすくなります。
アイディアとしては面白いですがギターのことを考えるとあまりおすすめしません。
ただし価格は10円とコストパフォーマンスはピカイチです^^
硬貨の間にクッションを挟むなど工夫の余地はあります。
まとめ:ストラップロックピンを使うとメッチャ便利!
今回はギターからストラップを簡単に取り外しできるストラップロックピンを紹介しました。
自分もすべてのギターにストラップロックピンを装着してるっス!
- ハードケースにギターを収納できない
- 座って練習する時に邪魔になる
- 取り外しを繰り返すとストラップが傷む
ストラップの取り外しが簡単にできるといろんなメリットがあります。
ESPストラップロックピンの装着方法を詳しく知りたい方は別記事を参考にしてください!
特にハードケースでの持ち運びや収納する機会が多いラッカー塗装のギターを持っている方はストラップロックピンが必須です。
ESPのストラップロックピンなら丈夫でギター落下事故が起きにくく、ストラップの取り外しも簡単なのでオススメです。
今後もギターに役立つ情報と演奏動画の配信をしていきます。
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