
DomoAIの動画づくりを自分のアプリで自動化したいんですけど…。でも「APIは未公開」という記事もあって、本当に使えるのか分からないんです。
ヒキタニくん今は公式のAPIがあるっス!料金はWeb版とは別で、使った分だけ払うしくみっスよ!
- DomoAIに公式のAPIはあるのか、どこで申し込むのか
- APIでできることと、Web版との違い
- 5秒の動画1本・100本でいくらかかるのか
結論からいうと、DomoAI(ドモAI)には公式の「DomoAI Enterprise API」があります(2026年10月26日確認)。
料金はWeb版の月額プランとは別の従量課金で、いちばん安いモデルなら5秒の動画1本が0.20ドルです。数本だけ作るならWeb版、アプリへの組み込みや大量の自動生成ならAPIが向いています。
この記事では、DomoAIのAPIでできること・料金の計算例・APIキーの取得から動画の保存までの流れ・使う前の注意点を、公式の開発者ドキュメントをもとにわかりやすく解説するので参考にしてください。
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DomoAIのWeb版は、新規ユーザーなら初回だけ無料で15クレジットがもらえます!APIを組む前に、作りたい動画の仕上がりを確かめておくと安心です。
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別記事でDomoAIのクーポンの適用方法を解説してるので参考にしてください。

DomoAI(ドモAI)の公式APIは使える?結論

DomoAI(ドモAI)の公式API「DomoAI Enterprise API」は、すでに公開済みです。
「APIは未公開」「Discord(ディスコード)を自動化するしかない」という情報は古く、現在は公式APIを使って自分のアプリや業務システムに動画生成を組み込めます。
数本の動画を作りたいならWeb版、アプリへの組み込みや大量の自動生成を目指すならAPIを選びましょう。

動画を作るだけでも、APIを使ったほうがいいのでしょうか?
ヒキタニくん数本を画面から作るならWeb版がおすすめっス! たとえば、自分のアプリで利用者が入力した文章から動画を生成したいなら、APIの出番っスよ。
APIを検討する際の入口は、キーや利用状況を管理する画面と、実装方法を調べる資料の2つです。
公式ヘルプのAPI案内でも、開発者・企業向けのAPI提供を確認できます。
| 公式の窓口 | 確認できること |
|---|---|
| DomoAI API管理画面 | platform.domoai.com APIキーの管理・利用状況・クレジット購入 |
| DomoAI APIドキュメント | docs.domoai.app 対応機能・リクエスト仕様・実装手順 |
料金の目安は、1クレジット=0.02米ドルで、購入したAPIクレジットに有効期限はありません。
テキスト・画像から動画を作るfasterモデルなら、5秒で10クレジット=0.20米ドルです。
この金額は生成料金のみで、税・為替・作り直しの費用は含みません。
購入前には公式のAPI料金表で最新単価を確認します。
モデル別の費用や本数を増やしたときの計算は、後述の「DomoAIのAPI料金と費用の目安」で詳しく扱います。
動画生成のDomoAI APIは、別サービスのDomo(ドーモ/BIツール)のAPIや、非公式サイトdomoapi.comとは関係ありません。
選ぶ基準は、画面から手動で作るか、システムから自動で作るかです。
APIの導入にはプログラムの実装が伴うため、まず仕上がりを数本試したい段階ならWeb版が向いています。
ヒキタニくん次は、APIで使える5つの機能とWeb版との違いをチェックっス! 作りたい動画に対応しているか、導入前に確かめておくのがおすすめっス。
\ DomoAIのWeb版でできること4つを作例で見るならコチラ /

DomoAIのAPIでできることとWeb版との違い

DomoAI(ドモAI)のAPIは、テキスト・画像からの動画生成や、動画のアニメ化など5つの機能に対応しています。
ただし、Web版の全機能をそのままAPIで使えるわけではありません。
使いたいモデルと課金の仕組みを分けて比べると、自分の制作フローに組み込めるか判断できます。
APIで使える5つの機能
APIで選べるのは、テキストから動画、画像から動画、テンプレートから動画、トーキングアバター、動画から動画の5系統です。
たとえば、文章だけで新しいシーンを作るならテキストから動画、手持ちの商品写真を動かすなら画像から動画が候補になります。
まずは「何を素材にして、何を作りたいか」で選ぶのが近道です。

APIの機能とエンドポイント・モデル
| 機能 | APIの対応・エンドポイント | モデル・入力の要点 |
|---|---|---|
| テキストから動画 | 対応POST /v1/video/text2video | t2v-2.4-fastert2v-2.4-advanced文章でシーンや動きを指定 |
| 画像から動画 | 対応POST /v1/video/image2video | animate-2.4-fasteranimate-2.4-advanced画像を入力して動画化 |
| テンプレートから動画 | 対応POST /v1/video/template2video | テンプレートと入力画像を指定 |
| トーキングアバター | 対応POST /v1/video/talking-avatar | talking-avatar-v1音声が必須、画像か動画のどちらかを使用 |
| 動画から動画(アニメ化など) | 対応POST /v1/video/video2video | anime-v5.5・anime-v1.2・anime-v10・anime-v9.1illustration-v9.1・illustration-v20・illustration-v8.1・illustration-v19 |
トーキングアバターは、用意した音声に合わせて人物画像や動画を動かす機能です。
台本の文章だけを渡して、音声付きの説明動画まで一括生成する仕様とは異なり、入力用の音声を別途用意する必要があります。
縦横比は16:9・9:16・1:1・4:3・3:4の5種類に対応しているため、横長の紹介動画や縦型の短尺動画など、掲載先に合わせた指定ができます。
作れる長さは1回1〜10秒で、しゃべるアバターだけは1〜60秒まで指定できます(公式仕様書)。
また、生成の前後をプログラムでつなぐための補助機能も備えています。
| 補助機能 | 用途 |
|---|---|
ファイルアップロードPOST /v1/upload/file | 入力素材のアップロード用URLなどを取得 |
状態確認GET /v1/tasks/{task_id} | 生成タスクの進行状況と結果を取得 |
完了通知callback_url | 指定した通知先で生成結果を受信 |
たとえば「商品画像を受け付ける」「動画生成を依頼する」「完了後に結果を取得する」という一連の処理を、自分のシステムに組み込めます。
画面で同じ操作を繰り返す制作ほど、自動化の使い道が見えてくるでしょう。
仕様の確認先:DomoAI API公式仕様書(OpenAPI)(確認日:2026年10月26日)。
Web版にしかない機能
Web版はDomoAI 2.5やSeedance、オムニリファレンス、画像生成を提供しています。
一方、今回確認したAPI公開資料には、これらのモデルや機能の記載がありません。
「Web版で選べるからAPIでも呼び出せる」と考えて開発を始めるのは避けましょう。

Web版で気に入ったDomoAI 2.5の仕上がりを、APIでも再現できますか?
ヒキタニくんDomoAI 2.5はAPI公開資料に載っていないので、同じモデルでの再現は約束できないっス! テキストから動画のAPIで選べるのは、2.4系の2モデルっスよ。
ただし、「公開資料に記載がない」は、技術的に利用不可能だと断定する意味ではありません。
特定のモデルが導入条件になるなら、対応状況を運営に問い合わせてから実装範囲を決めるのがおすすめです。
Web版とAPIでモデルが違えば、Web版のお試し結果だけでAPIの仕上がりまで判断できない点にも注意しましょう。
使いたい機能を画面で選びながら試すならWeb版、APIにある機能を定型処理に組み込むならAPI、と目的に合わせて選べます。
Web版の機能と他サービスとの比較は、以下の関連記事で確認できます。
Web版の機能の確認先:DomoAI公式のプラン・対応機能。
作り放題とクレジットの扱い
DomoAIのAPIは、生成する動画のモデルと秒数に応じてクレジットを消費する従量課金です。
Web版の対象プラン・対象モデルで使えるRelaxモードは、クレジットを消費せず、待ち時間を伴って生成する仕組みですが、APIに適用される記載はありません。
「Web版で作り放題の契約をすれば、APIも追加費用なしで使える」とは考えないでください。
| 確認したい項目 | Web版とAPIの扱い |
|---|---|
| Web版のRelaxモード | 対象プラン・対象モデルでクレジット消費なしの生成 |
| APIの課金 | モデルと生成秒数に応じたクレジット消費 |
| APIへのRelaxモード適用 | API公開資料に記載なし |
| Web版とAPIのクレジット共通利用 | 公式資料では未確認 |
| API利用にWeb版契約が必要か | 公式資料では未確認 |
APIクレジットの購入先はAPI管理画面のBillingです。
Web版に残高があっても、その残高をAPIの予算として数えられるかは未確認のため、共通利用を前提にした追加購入やプラン変更は控えるのが安全です。
まずは既存残高の扱いと契約条件を運営に確認すると、必要な支出を見積もれます。

Web版の作り放題と、APIの自動生成は分けて考える必要があるんですね。
ヒキタニくんそのとおりっス! 同じ機能を繰り返し使う人にはAPIが候補になるけれど、100本作るなら100本分の生成費用を見積もるのが大事っスよ。
課金の確認先:DomoAI API公式料金表、Web版のRelaxモード・プラン条件。
ヒキタニくん次はAPIの料金を、5秒の動画1本と100本の例で見ていくっス!
\ Web版のクレジットの仕組みと減り方はコチラ /

DomoAIのAPIの料金と費用の目安

DomoAI(ドモAI)のAPIは、1クレジット=0.02米ドルの従量課金で、テキスト・画像から5秒動画を作る場合、fasterなら1本0.20ドルです。
予算は「使うモデルの秒単価×動画の長さ×生成本数」で見積もれます。
ただし、100本分の予算を用意しても初日から100本作れるわけではなく、費用と生成本数の上限を分けて考えましょう。
1秒あたりのクレジット
APIで購入するクレジットは有効期限なしで、管理画面のBillingから購入できます。
消費量は機能とモデルによって異なり、同じ5秒動画でもfasterとadvancedでは料金に2.5倍の差が出ます。
DomoAI APIの秒単価(2026年10月26日確認)
| 生成機能・モデル | 1秒の消費量 | 1秒の料金(米ドル) |
|---|---|---|
| テキストから動画:t2v-2.4-faster | 2クレジット | 0.04ドル |
| テキストから動画:t2v-2.4-advanced | 5クレジット | 0.10ドル |
| 画像から動画:animate-2.4-faster | 2クレジット | 0.04ドル |
| 画像から動画:animate-2.4-advanced | 5クレジット | 0.10ドル |
| テンプレートから動画:全テンプレート | 2クレジット | 0.04ドル |
| トーキングアバター:talking-avatar-v1 | 3クレジット | 0.06ドル |
| 動画から動画(アニメ化など):全モデル | 5クレジット | 0.10ドル |
たとえば、元の動画をアニメ化する処理は、テキスト・画像から作るfasterの料金では計算できません。
まず作りたい動画の生成機能を選び、その行の秒単価を使うと見積もりが明確になります。
価格の参照先はDomoAI APIの公式料金表です。
購入直前には、この表とBillingの購入金額を照らし合わせておくと安心です。
5秒1本と100本の計算例
テキスト・画像から5秒動画を100本生成する費用は、fasterなら20ドル、advancedなら50ドルです。
本数を増やす前に1本あたりの金額をつかんでおくと、試作に使える予算も決めやすくなります。


fasterなら、20ドルで使える動画を100本そろえられますか?
ヒキタニくん20ドルは5秒動画を100本生成する分の計算っス! 採用までに作り直すなら、その生成分も予算に入れるのが大事っスよ。
納品や投稿に使う動画を100本そろえたいなら、見積もるのは完成本数ではなく生成回数です。
たとえば、1本の採用までに平均2回生成する想定なら、fasterの5秒動画は200回分で40ドルになります。
少数の試作で仕上がりを確かめてから本数を増やすと、自分の用途に合う予算を立てられます。
Tierによる利用上限
DomoAI APIは、料金を支払えば初日から無制限に生成できる仕組みではありません。
初期状態のTier1には、生成タスク数とクレジット購入額にそれぞれ上限があります。
初期Tier1で押さえておきたい上限
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 直近24時間の生成タスク数 | 50本 |
| 直近30日間のクレジット購入額 | 100ドル |
100本分の費用と、1日に生成できる本数は別です。
fasterの5秒動画100本分は20ドルでも、Tier1のまま直近24時間に100本の生成タスクを作成することはできません。
また、上限の集計は午前0時や月初に一斉リセットされる方式ではなく、移動する24時間・30日間で行われます。
納期のある一括生成では、API管理画面で現在のTierと利用状況を確認し、余裕のある制作日程を組みましょう。

予算が足りていても、本数の上限で一度に作れないんですね。
ヒキタニくんそのとおりっス! 初期Tierは直近24時間で50本までなので、100本をまとめて作りたい人はTier条件の確認も必要っスよ。
全Tierの上限と到達条件は、後半の「利用上限と429エラー」にまとめています。
条件の参照先は公式のRate Limits & Tiersです。
ヒキタニくん費用と本数の見通しがついたら、次はAPIキーの取得っス! 続いて、動画の生成依頼から受け取りまでの手順を確認できるっスよ。
\ Web版の4つのプランの違いと日本円の目安はコチラ /

DomoAIのAPIキーの取得と使い方

DomoAI(ドモAI)のAPIは、キーを発行し、動画生成を依頼して、完成した動画を自分の保存先へ移す流れで使います。
押さえたいのは、依頼への返答で受け取るのが動画そのものではなく、進捗を確認するための受付番号「task_id」だという点です。
まずは短い動画1本で、生成から保存までの一連の処理を組んでみます。
APIキーを発行する
DomoAIのAPI管理画面にログインし、「API Keys」からキーを発行します。
キーの表示は発行時の1回だけです。
画面を閉じる前にコピーし、開発環境の環境変数などへ保存しておきましょう。
- API管理画面へのログイン
- API Keysでのキー発行
- 発行したキーの保管
- 環境変数への登録
環境変数は、プログラムの外側にキーなどの設定値を保存する仕組みです。
たとえば「DOMOAI_API_KEY」という名前で登録すれば、プログラムはその値を読み込んで認証に使えます。
ブラウザ上で動く公開ページへ埋め込まず、自分のサーバー側で扱うのが基本です。
DomoAIの認証方式はBearer認証で、リクエストのAuthorizationヘッダーに「Bearer」と半角スペース、APIキーを続けて送ります。
キーの発行と認証形式は、公式Quick Startと認証仕様で確認できます。
動画を作る依頼を送る
接続先は「https://api.domoai.com」で、テキストから動画を作る依頼先は「POST /v1/video/text2video」です。
認証用のヘッダーに加え、Content-Typeをapplication/jsonに設定し、作りたい映像の説明や秒数をJSON形式で送ります。

筆者はAPIキーを未発行のため、実際のAPI通信は試していません。
以下は、公式OpenAPI仕様とテキストから動画を作るAPI仕様に合わせた送信項目の例です。
| 送信項目 | 設定例 | 指定する内容 |
|---|---|---|
| prompt | 朝日を浴びる山々と、ゆっくり流れる雲 | 作りたい映像の説明 |
| model | t2v-2.4-faster | 生成に使うモデル |
| seconds | 5 | 動画の長さを秒単位で指定 |
| aspect_ratio | 16:9 | 出力動画の縦横比 |
Quick Startのサンプルには、秒数をduration、完了状態をCOMPLETED、動画URLをvideo_urlとする表記が残っています。
この記事ではOpenAPIに合わせ、seconds・SUCCESS・output_videosを使います。
複数ページのサンプルをつなぎ合わせる際は、項目名をそろえるのがポイントです。

task_idが返ってきたら、動画はもう完成していますか?
ヒキタニくんまだ完成とは限らないっス! たとえば状態がPROCESSINGなら生成中なので、task_idを使って結果を確かめる必要があるっスよ。
依頼後は、返答のdata.task_idを保存し、どの動画の依頼なのか分かるようにしておきましょう。
受付番号が返った段階と、動画の生成が成功した段階を分けて扱うことで、処理中なのに同じ生成依頼を送り直すミスを減らせます。
できた動画を受け取って保存する
生成結果の受け取り方は、task_idを使って状態を問い合わせる方法と、callback_urlで通知を受ける方法の2つです。
最初の動作確認なら、通知を受けるサーバーの準備が不要な状態確認から始めると、処理の流れを追いやすくなります。
| 受け取り方法 | 処理の流れ | 準備するもの |
|---|---|---|
| 状態確認 | GET /v1/tasks/{task_id}へ間隔を空けて問い合わせ | 保存したtask_idと認証ヘッダー |
| 完了通知 | 生成依頼時にcallback_urlを指定し、成功・失敗の通知を受信 | JSONのPOST通知を受けるサーバー |
状態確認では「{task_id}」を実際に受け取った受付番号へ置き換え、生成依頼と同じBearer認証を付けて送ります。
callback_urlを使う場合、DomoAIは指定先へ成功または失敗の通知を送信するため、通知が届いた後の処理も必要です。
受信形式は公式のCallback Protocolで確認できます。
| statusの値 | 意味 | 処理の判断 |
|---|---|---|
| PENDING | 処理待ち | 継続して状態を確認 |
| QUEUING | 順番待ち | 継続して状態を確認 |
| PROCESSING | 生成中 | 継続して状態を確認 |
| SUCCESS | 生成成功 | 出力URLから動画を取得 |
| FAILED | 生成失敗 | 失敗内容を確認 |
| CANCELED | キャンセル済み | 状態確認を終了 |
状態確認の返答でdata.statusがSUCCESSになったら、data.output_videos内の各urlから動画をダウンロードします。
保存先は自分のサーバーやストレージで、ファイルを保存できたことまで確認するのが確実です。
返答の構造は公式のタスク取得仕様に対応しています。
ヒキタニくんSUCCESSは生成成功の合図っス! 自分の保存先へのダウンロードまで自動化すると、動画を後から使えるっスよ。
生成から保存までを一続きの処理にするのは、出力URLに8時間の有効期限があるためです。
URLを控えるだけで終えず、成功を検知した時点で動画本体を保存すれば、後日も自分の保存先から利用できます。
期限の仕様は公式の出力形式ガイドも参照してください。
ヒキタニくん次は、URLの有効期限や利用上限など、運用を始める前の注意点をチェックっス!
\ Web版で作り放題にするRelaxモードの使い方はコチラ /

DomoAIのAPIを使う前の注意点

DomoAI(ドモAI)のAPIを運用するなら、動画の保存期限、生成本数の上限、キーの保管、素材とデータの扱いまで準備しておきましょう。
生成に成功しても、保存漏れや上限による停止があると、納品やアプリの提供に支障が出ます。
自動生成を任せる前に押さえたいのは、次の4点です。
動画URLは8時間で消える
DomoAIのAPIが返す動画URLの有効期限は8時間です。
失効するのは一時URLの有効性であり、すでに自分の保存先へダウンロードした動画まで消えるという意味ではありません。
仕様の根拠は公式の出力仕様で確認できます。
たとえば、夜間に生成して翌日の夕方にまとめてダウンロードする運用では、取得が間に合いません。
生成完了から自分のストレージへの保存までを、自動処理に含める設計がおすすめです。
ヒキタニくん結果のURLをそのまま納品リンクにするのは要注意っス! 自分の保存先に移した動画を共有すれば、8時間の期限に縛られずに渡せるっスよ。
実装時は、保存処理を呼び出しただけで終わらせず、ファイルを取得できたことまで確認しましょう。
取得に失敗したタスクを記録して再試行できるようにすると、「生成済みなのに手元に動画がない」という取りこぼしを減らせます。
利用上限と429エラー
DomoAIのAPIには、組織ごとのTierに応じて「生成タスク数」と「クレジット購入額」の上限があります。
残高が十分でも、生成タスク数の枠を使い切れば新しい依頼は止まる仕組みです。
料金を支払えば初日から無制限に生成できるわけではありません。

表の「生成本数」は、作成する動画生成タスク数の上限を指します。
どちらの枠も暦日・暦月でリセットされず、リクエストや購入の時刻を基準に移動する24時間・30日間で判定される点に注意が必要です。

50本の上限に達しても、日付が変わればまた作れますか?
ヒキタニくん午前0時に一斉リセットされる仕組みではないっス! 朝9時から11時に50本依頼したなら、翌朝9時から順に枠が空いていくっスよ。
生成タスク数の上限を超えた依頼には、HTTP 429が返ります。
この上限が原因なら、短い間隔で再送を繰り返すより、枠が空くまで待機させる運用にしましょう。
クレジットの追加購入だけでは、24時間の生成枠は回復しません。
一方、30日間の購入上限は、追加でクレジットを買える金額の制限です。
納期のある大量生成では、購入条件を満たしてからTierが上がるまでの待機日数も、作業日程に含める必要があります。
現在のTierはAPI管理画面、最新の条件は公式のTier一覧で確認し、さらに大きな枠や同時実行の保証が必要ならsupport@domoai.appへ相談します。
APIキーの管理
APIキーは、あなたの利用枠でリクエストを送るための認証情報です。
DomoAIのキーは発行時に1回だけ表示されるため、その場で保管し、人に見せる画面や公開ファイルに残さないようにします。
発行と保管の注意事項は公式の開始ガイドにも記載されています。
- 環境変数や秘密情報管理への保管
- 公開リポジトリへの混入防止
- スクリーンショットのキー伏せ
- ログへの認証情報の出力防止
プログラムへの直接記入を避けるだけでなく、環境変数を保存した設定ファイルも公開対象から外しましょう。
Webアプリに組み込むなら、閲覧者が確認できるブラウザー側のコードへキーを埋め込まず、サーバー側で管理する設計が必要です。
ヒキタニくん公開してから文字を消すだけでは、履歴やコピーにキーが残るっス! 漏えいしたキーは失効させて差し替え、利用状況の確認と運営への連絡も必要っスよ。
商用利用とデータの扱い
DomoAIの一般利用規約は、法令や第三者の権利を守ることを条件に、生成物の商用利用を認めています。
ただし、APIで作成したというだけで、広告・販売・顧客への納品がすべて無条件に許されるわけではありません。
仕事で使う前に、API固有の利用条件と一般利用規約をあわせて確認します。
- 画像・動画・音声の使用許諾
- 人物の肖像・音声の利用同意
- 顧客素材の外部送信許可
- 生成物の権利侵害の確認
たとえば、顧客から編集用に預かった映像でも、外部のAIサービスへの送信まで許可されているかは別の確認事項です。
人物写真や未公開の商品映像を扱うなら、素材の使用範囲と送信先について、顧客と合意しておきましょう。
DomoAIは、明示的な承認なしに顧客データを公開モデルの学習に使わず、APIサービスはGDPRに準拠すると公式ヘルプで表明しています。
これはサービス提供者による説明であり、筆者がセキュリティ監査を行った結果ではありません。
機密情報や個人情報を扱う案件では、この説明に加え、自社の情報管理基準や顧客との契約に照らした判断が必要です。

学習に使われないという説明だけで、顧客の素材を何でも送ってよいわけではないんですね。
ヒキタニくんそのとおりっス! 顧客との契約で外部送信が制限されている素材なら、学習利用の有無とは別に、送信の許可を確認するのが大事っスよ。
契約相手については、公式会社概要のDOMOAI PTE. LTD.という社名と、API利用条件に記された同社および関連会社という契約主体を照合できます。
法人で導入する際は、社内の契約確認にもこの情報が役立ちます。
ヒキタニくん次は、Web版の契約やクレジットをAPIで使えるかなど、導入前によく出る疑問を確認できるっスよ。
\ DomoAIで作った動画の商用利用のルールはコチラ /

DomoAIのAPIでよくある質問

DomoAI(ドモAI)のAPIは従量課金ですが、Web版の契約が必要か、手持ちのクレジットを使えるかは公式資料で確認できていません。
契約を追加する前に確認したい点と、サンプルコードを読むときにつまずきやすい表記の違いを押さえておきましょう。
Web版の契約は必要?
Web版の有料契約がAPI利用の必須条件かどうかは、2026年10月26日時点の公式資料では未確認です。
APIの導入手順はAPIキーの発行から始まりますが、その記載だけで「Web版の契約は不要」とまでは断定できません。
- Web版契約の要否
- API利用開始に必要な購入
APIだけを使いたい人は、Web版の月額プランを購入する前に、上記2点をサポートへ問い合わせるのがおすすめです。
「自分のアプリからAPIを利用したい」と用途を添えると、Web版の契約についての質問と区別して伝えられます。
Web版のクレジットは使える?
Web版とAPIのクレジットを共通で使えるかは、公式資料で確認できていません。
APIのクレジット購入先はAPI管理画面のBillingです。
- Web版に表示される残高
- APIのBillingに表示される残高
Web版に残高があっても、それをAPIの生成予算に含めるのは避けるのが安全です。
追加購入を考えているなら、手持ちの残高をAPIに充当できるかを確認してから、購入先と金額を決められます。
APIでも作り放題にできる?
資料のコードが違うのはなぜ?
公式資料の間に表記の不一致が残っているためです。
Quick Startには古い書き方が残る一方、OpenAPI仕様書は次の表記を使います。
サンプルを読むときに確認したい3つの表記
| 項目 | Quick Start | OpenAPI仕様書 |
|---|---|---|
| 生成秒数 | duration | seconds |
| 成功時の状態 | COMPLETED | SUCCESS |
| 動画の出力先 | video_url | output_videos内のurl |
本記事の実装例はOpenAPI仕様書に合わせています。
ただし、筆者はAPIキーを発行しておらず、実際のAPI通信は未検証です。
手元で試すときは、成功判定やURLの取り出し方まで同じ仕様にそろえておくと安心です。
生成依頼が通ったかだけでなく、返ってきたJSONとタスク取得の仕様を照合すると、動画の取得まで確かめられます。
DomoAIのAPIについてのまとめ

DomoAI(ドモAI)の公式APIは公開済みです。
選ぶ基準は、画面から数本作るか、アプリに組み込んで継続的に自動生成するか。
- APIはアプリへの組み込み・作業の自動化・大量の継続生成向け、Web版は数本の制作や仕上がりのお試し向けです
- APIは従量課金で、fasterの5秒動画は1本0.20米ドルが目安です
- 初期Tier1の生成上限は直近24時間で50本、出力動画URLの有効期限は8時間
- Web版とのクレジット共通利用は未確認で、APIにRelaxモードが適用される記載もありません
APIで自動化を始めるなら、公式ドキュメントで使いたい機能と料金を確かめ、API管理画面でキーを発行して、短い動画1本から動作を確かめてください。
仕上がりを先に見たい人は、Web版で作りたい動画を1本作ってみましょう。

Web版で続けて作るなら、お得なクーポンコードを使ってDomoAIを始めます。
年間プランの購入で最大約38%OFF!
⬇︎お得なクーポンコード:
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MacとWindowsどちらでも使えます
ヒキタニくん自動化ならAPI、数本ならWeb版っス!APIは作る前に「1本いくら・1日何本まで」を計算しておくのが大事っスよ!





